大貫妙子 くすりをたくさん
爽やかな空気が流れるポップソングかと思いきや、一歩楽曲の世界に足を踏み入れ、歌詞に耳を済ませると。。。
光と影が見事に共存している、極上の1曲。
冬の日差しが差し込む部屋にも見事に合う。
Andy Brown - Ashes
メランコリックな雰囲気が、冬の朝にものすごく合う1曲。
もの悲しげな旋律が、肌を刺す冷たさと、夢の余韻を残したままの空虚な心にじんわりと染みていく。
一日の始まりと、昨夜の夢がちょうど終わった着地地点の谷間で聴きたい、そんな1曲です。
Aksu orkestrasi - Bermuda Seytan Ucgeni Yesilcam
どす黒いグルーヴがとぐろを巻く、トルコ産ファンク。
あらゆる音が最高にクールで、どす黒く図太い。つまりは、カッコイイ!
静かな冬の朝、あたりに漂う静寂な空気と真逆に位置するような、最高にファンキーな1曲。
Jane Birkin et Serge Gainsbourg - Je t'aime moi non plus
ロマンティックでムードに満たされたフレンチポップ。
内容的には、過激な性描写によって一部の人から反感を買ってもいるが、大ヒットを記録している(結構問題作だと思います)。
すべてが溶けてしまいそうになる、冬の淡い日差しの下で聴くのも、案外オススメかも(?)な1曲。