Youtube channel of beagles-official

Youtube channel
Beaglesの楽曲をYoutubeからも聴くことができます。

このページでは楽曲の一部をご紹介。
Akira Hirase氏による楽曲解説も掲載されています。
(同氏による【nimanimaレビュー】はこちらから)

Beagles - Lemonead

Beagles初期の代表曲、Lemonead。
声をサンプリング・エディットし、サウンドを構築していく手法は、
Beaglesの今後の方向性を示唆している。
また、白昼夢的でサイケでポップでドリーミーな質感も上に同じく。
メンバーの言葉通り、
まさしく『まどろむ午後のサウンドトラック』である。

1st album『Palm size corner』収録

Beagles - Point 020

『雨の降る日中向け、エレクトロニカ・ポップ』
というのは、メンバーのshinの言葉。
丸っこい音づくりは(今でも?)当時のBeaglesの特徴でもあった。
この時期のBeaglesはサイケポップと、
この楽曲のようなエレクトロニカ調の、二つの柱が基調となっている。
ちなみに、この楽曲のリミックスバージョンは、
ショップの店内BGMとしても流れていたようである。
2nd album『Homesick』収録。


Beagles - Like a flower

Lemoneadと同じ時期に作られた楽曲であり、
白昼夢的な雰囲気と、懐古主義が交じり合う1曲。
古臭くも優雅なストリングスが、曲の輪郭を霞ませていく。
ちなみにこの曲は、
Beaglesにしては珍しく『歌』というものが、
‘‘ちゃんと’’歌われている楽曲でもある。






1st album『Palm size corner』収録

Beagles - Growing

どこか世紀末的な黄昏を彷彿とさせる、サイケポップソング。
Beaglesのアグレッシブな一面が現れているこの曲は、
3枚目で、『(彼らいわく)ヘンテコリンなテクノアルバム』を作り上げた後、再びサイケデリックな質感を求めた時期に制作された楽曲であるが故なのか、
ビートの質感は初期のものとは明らかに異なっている。
彼らの音楽が次の段階に突入したことが感じられる楽曲としても、
この曲は興味深く響く。

音源未収録。